LAST UPDATE 2011/10/23

 

汗腺の種類

 汗腺の種類

汗腺の種類

汗腺とは、皮膚にあり、汗を出すところです。
汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺があるそうです。

エクリン腺は、体の表面全体を覆っていて、その内の半分くらいが汗を出すそうです。

エクリン腺から出る汗の特徴は、さらさらした汗で無臭だそうです。

汗=臭う液体だとおもっていたので無臭だなんて、ちょっとびっくりです。

じゃあ、アポクリン腺というところから、臭い汗が出るの?と思いましたが、アポクリン腺からでる汗も本来は、無臭だそうです。

ただし、ある条件が加わると、臭いニオイになるそうです。

汗が臭うのは、体にある常在菌が影響しているそうです。

常在菌は、いつも体にいる菌です。

汗に含ませている脂質やタンパク質などが、常在菌の作用によって酸化し分解されて不快な臭いを発生させるそうです。

動物にもアポクリン腺があるのですが、それは、異性を引きづけるフェロモンや仲間同士の確認をおこなう役割をしているそうです。

動物は、自分とは違う臭いに惹かれる本能をもっており、それにより、遺伝子の偏りを防いだり種の存続を図ったりしているそうです。

人間の場合は、嗅覚や体毛が退化し、アポクリン腺は、わきの下や、乳首、外陰部、肛門、外耳道など限られた場所に集中しています。

臭いで性的に惹きつけられるというより、人間は見た目などで判断したりできるため、動物のような役割を失ったと考えられているのだそうです。

アポクリン腺というのは、思春期以降に分泌されるようになります。

子供部屋って、小さい頃は、そんなに臭わないけど、思春期を迎えた年頃の子がいると臭いますよね。あれは、アポクリン腺が影響しているのかもしれないですね。

また、思春期の女性が、お父さんの臭いを嫌がったりするのは、アポクリン腺が分泌されるようになり自分と同じ臭いを嫌う本能の働きが関係しているのでは、というような考えもあるみたいです。

大昔は、重要な働きをしていたのかもしれませんが、アポクリン腺は、ワキガの臭いとも深くかかわりがあるそうなので、今では、嫌われ者のように扱われることが多いそうです。


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